2013年8月5日月曜日

【Diary】家庭と仕事の両立

ちょっと前ですが、友達から教えてもらったクーリエジャポンの記事について。
女はやっぱり「専業主婦」がいちばん?

以下、ブログから引用。
”フェイスブックCOOのシェリル・サンドバーグが著書『リーン・イン』を発表したのです。その内容は、「政治や経済の世界で、トップを務める女性が少なすぎる。必要なのは女性たちの意識改革よ!」これに鼓舞された女性も多くいたようですが、一方でこんな意見も聞かれました。

「私たちは、別にそこまでして戦いたくないんだけど……」

そんな声を拾ったのが、今号の記事です。メインで登場するのは、ケリー・マキノという33歳の女性。修士号を持ち、やりがいのある仕事に就いていた彼女は、あるときから専業主婦になることを決意します。きっかけは、夫が出張の多い職場に異動になったこと。
 
「私たちの世代は、女性も働くものだと教わって育ったので、働かない女性は時代に逆行しているように扱われてしまう。でも、なぜ私たちは女性らしく生きてはいけないの? 女性らしさを保ちながら男性のように生きるなんてことを、なぜしなければいけないの?」”


同じような事を内田樹氏が著書の中で書いていました。
最近の女子大生はキャリアウーマンよりも専業主婦に憧れているようだ、と。
理由はクーリエジャポンの記事とほぼ同じで、女性は男性と同じ様に働くことに疲れ始めていると書かれていました。
それを読んだ時(2,3年前)は、「え〜〜ほんとかな〜〜??」という感想でした。

でも、結婚してみたら少しわかってきました。
仕事と家庭の両立って本当に大変だということが。
子供がいて働いている人は本当ーに頭が下がる。
子供がいない私でさえ、仕事と家事をこなすことに疲れるのに。。

でも、クーリエジャポンの記事ちょっと気になるな。
今までバリバリ働いてきて、専業主婦になるという選択肢があるという環境は、
恵まれているのではないのかな・・・
まず、経済的に恵まれていないと出来ない事じゃないですか?
住居費がかからない、子供がいない、相当旦那の稼ぎがいい、どれか該当しなかったら
キツいのではないだろうか。

子供3人を抱え、週6で働いている友達がいますが、
パートも考えた事はあるが社会保障費が高いし、せっかく常勤でやってきたから。
と言っていました。
働かざるをえない状況にいる女性がいる事も事実。 (会う度に痩せていっている気がするのが心配だが・・。)

まー家庭の数だけ答えがある問題だなこれは。
私も私で今後の事を考えていかないとなーと思った記事でした。
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